御殿場桜のさし木が初開花 ― 2017年04月09日 22時42分
御殿場桜のさし木が、初めて開花しました!
2013年の初夏にさし木をして、現在の樹高はたった5センチ。
昨年よりも、幹回りが若干太くなりました。年輪が出来ているんですね。
素晴らしい生命力です。
母に告げると、「満開じゃね」と言われ、「ま、満開…。まぁ一輪だけだから、満開かな」と言葉に窮してしまった。
さらに、「『うめ一輪一りんほどのあたたかさ』みたいな、後世に残る句を詠んでみたら?」と言われた。
「…そんな高いハードルを設定されたら、何も詠めんよ…」
ハードルの有無に関係なく、何も浮かばない(*_*;)
今日は最高気温が23度と、非常に暖かかったので、本歌取りで一句。
「花一輪満開ほどのあたたかさ」
お粗末でしたm(_ _)m
私にとっては、満開の桜の大木を見た時と同じくらいの感動でした(*^∀^*)
御殿場桜の芽吹き ― 2016年04月14日 22時16分
御殿場桜のさし木が芽吹きました。
3年目の春です。
願わくば、枝を垂直に伸ばして欲しい。
でも、元気が一番(*^∀^*)
3年目の春です。
願わくば、枝を垂直に伸ばして欲しい。
でも、元気が一番(*^∀^*)
小さいけど強い御殿場桜 ― 2015年12月26日 23時07分
御殿場桜が休眠したので、植え替えをしました。
2号鉢から2.5号鉢へ。
春まで、おやすみ(*^-^*)
私は、今まで山桜が一番好きでした。
しかし、御殿場桜を育てるうちに、その強さに心を打たれ、御殿場桜の方がもっと好きになりました。
どれだけ強いか、写真でご覧ください。
上の写真は、今年8月27日。
猛暑で葉が全て枯れ落ちましたが、来春開くはずの葉芽が開きました。
一か月後の9月27日。
9枚の葉が、おひさまの愛情を受けとめています。
大きいから強いとか、小さいから弱いとか思い込んでいるのは、人間だけかもしれませんね。
小さいけれど、強い。
この御殿場桜が、身をもって教えてくれています。
猛暑で枯葉に ― 2015年08月07日 14時38分
御殿場桜のさし木が、猛暑で半分枯葉になりました( ;゚Д゚)
小さな青葉が、あと4枚残っています。
葉芽は、2つ出来ている。
昨年は、葉が全部枯れ落ちそうになったとき、1つだけ出来ていた葉芽が開いて、命をつなぎました。
11月まで葉が青々としていて、生命力の強さに驚かされました。
きっと今年も大丈夫でしょう。
今春購入した御殿場桜の苗木(樹高20センチ)は、ほとんど芽吹かないまま枯れてしまいました。
見た目の大きさと生命力の強さは、比例しないのですね。
「暑かったね。お疲れさま」
水やりの度に、自然と声掛けをしてしまいます(;・∀・)
小さな青葉が、あと4枚残っています。
葉芽は、2つ出来ている。
昨年は、葉が全部枯れ落ちそうになったとき、1つだけ出来ていた葉芽が開いて、命をつなぎました。
11月まで葉が青々としていて、生命力の強さに驚かされました。
きっと今年も大丈夫でしょう。
今春購入した御殿場桜の苗木(樹高20センチ)は、ほとんど芽吹かないまま枯れてしまいました。
見た目の大きさと生命力の強さは、比例しないのですね。
「暑かったね。お疲れさま」
水やりの度に、自然と声掛けをしてしまいます(;・∀・)
御殿場桜の芽吹き ― 2015年04月22日 18時14分
2年前にさし木にした御殿場桜が、芽吹きました。
樹高は5センチ。かわいい若葉が8枚。
こんなに小さくても力強く生きようとしている姿に、励まされます。
花が咲くのは、何年後でしょうか。
まっすぐ大きく育ってほしいと、まるで子供を見守るような気持ちでいます(私は独身ですが)。
こちらは、今年購入した御殿場桜のさし木2年生の苗木。
樹高は20センチ。
1枚目の写真のさし木の元になった木が枯れた為、購入しました。
たった5センチのさし木がどれだけ育つのか、心もとないからです。
しかし購入した苗木は、未だに根元の葉芽しか芽吹いていません。
はっきり言って、小さい先輩の方が元気いっぱいに生長しています。
がんばれ、後輩!
どちらの御殿場桜も盆栽ではなく、ただの鉢植えとして育てることにしました。
盆栽に数年挑戦しましたが、私には難しいです。
大好きな桜の木が、元気に育って花を咲かせてくれるだけで良いという思いに至りました。
満開の春を夢見て、日々の生長に目を細めています。
お手製の桜餅 ― 2015年04月01日 17時48分
春が、来た ― 2015年03月31日 18時04分
毎年通勤途中に気になっていた桜並木を初めて散策する。
桜は、早くも八分咲き。菜の花との競演が美しい。
この道の先にある小さな大師堂から、可愛らしい合唱が聴こえてきた。
松任谷由実さんの「春よ、来い」。
お堂の入口をそっと見ると、小さな靴が二足あった。
小学生の女の子だろうか。時折笑い合いながら、美しい春を愛でているのが伝わってくる。
どんな子が歌っているのだろう。
好奇心が頭をもたげたが、水を差してはいけないと思い、少し離れて聴き入った。
春風のように澄んだ歌声を聴きながらお花見ができて、とても幸福な気持ちになる(*^-^*)
強風で散っていた桜の花を持ち帰り、水中花にしてみました。
器の中は、満開です(*^^)v
桜盆栽の栄枯盛衰 ― 2014年08月07日 14時37分
桜盆栽がさし木を除いて、とうとう枯れてしまった(;_;)
上の写真は、富士桜 湖上の舞(左は5月16日、右は8月7日撮影)。
1月に大胆な剪定をしたにもかかわらず、春には青々とした葉を茂らせていた。
しかし7月になって青葉が次々と落ちはじめ、ついにこんな姿にーー。
原因は、葉ダニ。
忙しい時期が重なり、朝夕の水やりの時に葉の状態を確かめてあげられなかった。
痛恨の極み(;´Д`)
上の写真は、富士桜 湖上の舞(左は5月16日、右は8月7日撮影)。
1月に大胆な剪定をしたにもかかわらず、春には青々とした葉を茂らせていた。
しかし7月になって青葉が次々と落ちはじめ、ついにこんな姿にーー。
原因は、葉ダニ。
忙しい時期が重なり、朝夕の水やりの時に葉の状態を確かめてあげられなかった。
痛恨の極み(;´Д`)
上の写真は、御殿場桜(5月6日撮影)。
こちらも5月上旬に枯れてしまった。
原因は不明。
こちらも5月上旬に枯れてしまった。
原因は不明。
残るは、この御殿場桜のさし木のみ(8月7日撮影)。
5、6枚あった葉のうち、2枚を残して枯れ落ちてしまった。
原因は、葉ダニと猛暑。
しかし、たった一つだけ出来ていた葉芽が開こうとしている。
来年のために作られていたのかもしれないが、生命の危機に瀕して開こうと決意したのかもしれない(?)。
頑張れ! 命をつないで、御殿場桜ジュニア!!
5、6枚あった葉のうち、2枚を残して枯れ落ちてしまった。
原因は、葉ダニと猛暑。
しかし、たった一つだけ出来ていた葉芽が開こうとしている。
来年のために作られていたのかもしれないが、生命の危機に瀕して開こうと決意したのかもしれない(?)。
頑張れ! 命をつないで、御殿場桜ジュニア!!
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