山本浩二&前田智徳トークショー ― 2017年04月01日 21時07分
福屋広島駅前店に立ち寄り、カープOBの山本浩二さんと前田智徳さんのトークショーを、数分だけ見ることができました(写真右から前田智徳さん、山本浩二さん、司会のザ・ギース尾関さん)。
黒山の人だかりで、エスカレーターの昇り降りと、やっと見つけた隙間からしか見られませんでしたが、軽妙なトークを聞けました。
今年のカープの4番争いについて、山本浩二さんは次のように話していました。
山本「昨日(3月31日の開幕戦)、鈴木誠也は3本ヒットを打ったけどね、内容はゼロだった」
前田「3本打ってもダメですか?!」
山本「1打席目から鈴木誠也らしいスイングが出来るようになったら、4番になれる」
ミスター赤ヘルの厳しいお言葉は、鈴木選手への期待の表れでしょう。
前田智徳さんにまつわるクイズに正解すると、その場で前田さんのサインをもらえるコーナーがありました。
「前田さんが現役時代に山形へ遠征したとき、バスの窓を開けてあることをしました。何でしょうか?」
答えは、手を伸ばしてサクランボの実を採った(盗った?)そうです!!
「いやぁ、夢かと思いましたね~」と、天才は遠い目をしていました(;*'▽')
わずかながらも、貴重なお話が聞けてうれしかったです(*^∀^*)v
羽海野チカの世界展 ― 2017年04月01日 21時44分
そごう広島店で、「羽海野チカの世界展」を鑑賞。
デビュー作の長編漫画『ハチミツとクローバー』や、現在連載中の『3月のライオン』の原画を中心に、150点以上を展覧。
プロの仕事のクオリティの高さに、ため息が出るばかりでした。
カラー原画は、繊細で色彩が美しく、細部まで緻密に描かれていて、見惚れてしまいました。
中でも、『3月のライオン』10巻の表紙画には、深く感動しました。
雨がそぼ降る中、ひなちゃんがデパートの屋上の遊園地で傘をさしている絵。
背景に描かれた、チューリップの花が逆さになったような観覧車の緻密さといったら!!
パステルカラーの色彩効果もあって、やさしい物語世界へ入っていけそうな感覚を覚えました。
また、ネームの展示もありました。
『3月のライオン』9巻収録の「あたらしい年」。
4回もブラッシュアップを重ねて、計5本のネームを描かれているのには驚きました。
これよりも更にブラッシュアップされることもあるとか。
読者が読むのは短時間ですが、作者が推敲を重ねて1話を創り出すまでの時間は、どれだけかかっているのでしょうか。
羽海野先生が、途方もない時間を費やして生み出した作品だからこそ、読者の胸を打つのかもしれません。
これがプロの仕事というものなんだなと、唸りました。
どの原画もずっと眺めていたかったのですが、展示数が多いので、途中からペースアップ。それでも3時間くらい鑑賞しました。
やさしくて可愛らしいだけではなく、力強い絵もあり、羽海野先生の奥深い世界を堪能できました。
4月11日まで開催。
デビュー作の長編漫画『ハチミツとクローバー』や、現在連載中の『3月のライオン』の原画を中心に、150点以上を展覧。
プロの仕事のクオリティの高さに、ため息が出るばかりでした。
カラー原画は、繊細で色彩が美しく、細部まで緻密に描かれていて、見惚れてしまいました。
中でも、『3月のライオン』10巻の表紙画には、深く感動しました。
雨がそぼ降る中、ひなちゃんがデパートの屋上の遊園地で傘をさしている絵。
背景に描かれた、チューリップの花が逆さになったような観覧車の緻密さといったら!!
パステルカラーの色彩効果もあって、やさしい物語世界へ入っていけそうな感覚を覚えました。
また、ネームの展示もありました。
『3月のライオン』9巻収録の「あたらしい年」。
4回もブラッシュアップを重ねて、計5本のネームを描かれているのには驚きました。
これよりも更にブラッシュアップされることもあるとか。
読者が読むのは短時間ですが、作者が推敲を重ねて1話を創り出すまでの時間は、どれだけかかっているのでしょうか。
羽海野先生が、途方もない時間を費やして生み出した作品だからこそ、読者の胸を打つのかもしれません。
これがプロの仕事というものなんだなと、唸りました。
どの原画もずっと眺めていたかったのですが、展示数が多いので、途中からペースアップ。それでも3時間くらい鑑賞しました。
やさしくて可愛らしいだけではなく、力強い絵もあり、羽海野先生の奥深い世界を堪能できました。
4月11日まで開催。
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