初めてのウクレレ ― 2015年02月11日 17時54分
ウクレレを始めました♪
自分に出来るのかどうか悩み、事前に教則本やDVDを購入。
それらを読んだり見たりしていると、弾きたい気持ちが増すばかり。
アコースティックギターを十数年前に弾いていたことがあるので、なんとか出来るだろうと、必要なものを一式購入しました。
ちなみにギターをやめた理由は、兄に「うるさい!」と言われたから(-_-;)
ウクレレならボディが小さいので、ギターより音量が小さいだろうと思い、決断しました。
購入したのは、こちら。
・Martin OXK Uke
・KORG Combo Tuner Metronome TM-50
・ウクレレストラップ
Martin OXK Ukeは、ネットの動画サイトで音色を聴いて、惚れ込みました。
とても美しく耳に心地良い音色で、もう他のウクレレが目に(耳に)入らなくなったのです。
長く大切に弾こうと思い、奮発しました。
ウクレレに興味を持ったきっかけは、ドラマ「パンとスープとネコ日和」のサントラを聴いているうちに、自分で弾いてみたくなったのです。
ウクレレの曲は3曲だけですが、ほかの曲も心和むものばかり。
特に、俳優の光石研さんと小林聡美さんのデュエット曲「フタリのウクレレソング」と、大貫妙子さんの主題歌「パンとスープとネコ日和」を弾けるようになりたい。
前者の一部は、ドラマの中で光石さんがウクレレを弾いていますが、後者は楽譜(TAB譜)がなさそう。
私にソルフェージュの才能があれば、曲を聴いて楽譜を書けるのになぁ(^_^;)
特に、俳優の光石研さんと小林聡美さんのデュエット曲「フタリのウクレレソング」と、大貫妙子さんの主題歌「パンとスープとネコ日和」を弾けるようになりたい。
前者の一部は、ドラマの中で光石さんがウクレレを弾いていますが、後者は楽譜(TAB譜)がなさそう。
私にソルフェージュの才能があれば、曲を聴いて楽譜を書けるのになぁ(^_^;)
ウクレレを早速チューニングしてみると、意外と大音量が出て、びっくり!
兄に、「ラスカル、何かしょうるん(何かしてるのか)?」と聞かれ、「うん…」と言葉少なに答える。
それ以上追及されなかったので、気にせず続行♪
毎日ちょっとずつでも弾いて、楽しい時間を過ごしていきたいです(*^^)v
安藤サクラさん&武監督舞台挨拶 ― 2015年01月12日 17時47分
映画「百円の恋」を鑑賞後、安藤サクラさんと武正晴監督の舞台挨拶を見る。
(※珍しく写真撮影OKの時間がありました)
映画は、一子(安藤サクラ)の変わりように目を見張った。自堕落な生活を続けていた彼女が、社会に一歩踏み出し、一人の男とボクシングに出会ったことで、何かが心の中に芽生えていく。その姿がいとおしかった。
安藤さんは、ビジューが胸元についた白い半袖ブラウスに、黒い短パン姿で登壇。映画の中の人物とはまるで別人で、とても可愛らしい女性だった。
武監督は、この映画を考えたきっかけを次のように語る。
「脚本の足立紳さんと、『俺たち痛い目に合ったことがないな』と話し、『主人公をぐっちゃぐちゃに痛い目に合わせてみよう』ということになり、物語を考えていった」
また、監督はこの作品について次のように語った。
「一子は何も変わっていない。彼女が一歩踏み出しただけで、周りの人たちが変わっていったんです。何も特別なことは描いていない。その辺にあるものを集めて描いただけ」
これは創作のヒントともいえるし、人間関係の神髄ともいえそうだと思った。
驚いたのは、映画の最初のシーンと、終盤に一子が甥にボクシングを教えるシーンが、同じ日に撮影されたということ。
安藤さんの演技力に、改めて唸ってしまった。
(※珍しく写真撮影OKの時間がありました)
映画は、一子(安藤サクラ)の変わりように目を見張った。自堕落な生活を続けていた彼女が、社会に一歩踏み出し、一人の男とボクシングに出会ったことで、何かが心の中に芽生えていく。その姿がいとおしかった。
安藤さんは、ビジューが胸元についた白い半袖ブラウスに、黒い短パン姿で登壇。映画の中の人物とはまるで別人で、とても可愛らしい女性だった。
武監督は、この映画を考えたきっかけを次のように語る。
「脚本の足立紳さんと、『俺たち痛い目に合ったことがないな』と話し、『主人公をぐっちゃぐちゃに痛い目に合わせてみよう』ということになり、物語を考えていった」
また、監督はこの作品について次のように語った。
「一子は何も変わっていない。彼女が一歩踏み出しただけで、周りの人たちが変わっていったんです。何も特別なことは描いていない。その辺にあるものを集めて描いただけ」
これは創作のヒントともいえるし、人間関係の神髄ともいえそうだと思った。
驚いたのは、映画の最初のシーンと、終盤に一子が甥にボクシングを教えるシーンが、同じ日に撮影されたということ。
安藤さんの演技力に、改めて唸ってしまった。
謹賀新年 ― 2015年01月01日 16時46分
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
窓の外は銀世界です。
雪のせいか、あるいはお正月だと思うせいか、陽の光が冴えわたって見えます。
皆さんは、どんなお正月を過ごしていますか?
健康で、心願が叶う年でありますように。
今年もよろしくお願いいたします。
窓の外は銀世界です。
雪のせいか、あるいはお正月だと思うせいか、陽の光が冴えわたって見えます。
皆さんは、どんなお正月を過ごしていますか?
健康で、心願が叶う年でありますように。
片桐はいりさん舞台挨拶 ― 2014年11月30日 18時35分
映画「小野寺の弟 小野寺の姉」を鑑賞後、片桐はいりさんの舞台挨拶を見る。
映画も舞台挨拶も本当に楽しくて、素晴らしい時間を過ごすことができた。
映画は、とても面白くて笑いの連続だったが、ラストは感動した。
片桐はいりさんと向井理さんが姉弟という、ありえない配役(?)が笑いを増幅させていたように思う。
もう一度観たい作品だ。
片桐さんは、丸襟の白いブラウス、コサージュを付けたグレーのカーディガン、緑の7分丈パンツという装いで登壇。
5年前から映画出演のオファーをもらっていたという。
向井さんの姉という配役について、次のように語っていた。
「どう見ても、同じ親から生まれたとは思えない骨格なんで、よく考えてくださいねと監督に言っていたんですけどね。何度か他の作品で、向井さんと共演するうちに、家族として見られるようになりました」
もし続編が出るならば、「寅さんのように48作続けてほしい」と監督にラブコール(?)も。
学生時代から現在に至るまで、地元の映画館でもぎりをしているという片桐さん。
「たぶん、自分の映画のチケットを売っている俳優は、日本で私だけだと思います」と、映画に対する熱い思いをのぞかせていた。
この後も、彼女のお気に入りの映画「転校生」を上映するにあたって、もぎりを務めた(ちなみに、私は観ていません)。
片桐さんの初エッセイ『わたしのマトカ』で垣間見えた文章力そのままに、軽快な語り口で観客を笑わせていた。
笑顔がチャーミングで、ますますファンになっってしまった。
映画も舞台挨拶も本当に楽しくて、素晴らしい時間を過ごすことができた。
映画は、とても面白くて笑いの連続だったが、ラストは感動した。
片桐はいりさんと向井理さんが姉弟という、ありえない配役(?)が笑いを増幅させていたように思う。
もう一度観たい作品だ。
片桐さんは、丸襟の白いブラウス、コサージュを付けたグレーのカーディガン、緑の7分丈パンツという装いで登壇。
5年前から映画出演のオファーをもらっていたという。
向井さんの姉という配役について、次のように語っていた。
「どう見ても、同じ親から生まれたとは思えない骨格なんで、よく考えてくださいねと監督に言っていたんですけどね。何度か他の作品で、向井さんと共演するうちに、家族として見られるようになりました」
もし続編が出るならば、「寅さんのように48作続けてほしい」と監督にラブコール(?)も。
学生時代から現在に至るまで、地元の映画館でもぎりをしているという片桐さん。
「たぶん、自分の映画のチケットを売っている俳優は、日本で私だけだと思います」と、映画に対する熱い思いをのぞかせていた。
この後も、彼女のお気に入りの映画「転校生」を上映するにあたって、もぎりを務めた(ちなみに、私は観ていません)。
片桐さんの初エッセイ『わたしのマトカ』で垣間見えた文章力そのままに、軽快な語り口で観客を笑わせていた。
笑顔がチャーミングで、ますますファンになっってしまった。
映画「めぐり逢わせのお弁当」 ― 2014年11月19日 20時47分
インド映画「めぐり逢わせのお弁当」を鑑賞。
切ないけれど、小さな希望が見えてくるような、詩情あふれる作品だった。
インド・ムンバイ。主婦イラは夫の愛情を取り戻そうと、毎日お弁当作りに精を出している。
ある日、ダッバーワーラー(お弁当配達人)に預けたお弁当が、見知らぬ男性に届いてしまう。受け取ったのは、妻を数年前に亡くし、定年退職を控えたサージャンだった。
空っぽになったお弁当箱が戻ってきて、喜ぶイラ。しかし夫にお弁当の感想を尋ねると、中身が違う。どうやら別人に届いたようだ。
翌日、イラはお弁当の中に手紙を入れて確かめようとする--。
イラとサージャン、そして二人を取り巻く人たちは皆、何かしら孤独を抱えて生きている。それは、国境を越えて通じるものがあった。
また、二人が距離を縮めようとしたとき、サージャンが我にかえる独白が秀逸だった。大人になってする恋は、自分の年齢を意識せざるを得ない。とても切なかった。
ラストは、鑑賞者に想像の余地を残していて、余韻に浸ることができた。もう一度観たい。
映画「めぐり逢わせのお弁当」の公式HP
http://lunchbox-movie.jp/
切ないけれど、小さな希望が見えてくるような、詩情あふれる作品だった。
インド・ムンバイ。主婦イラは夫の愛情を取り戻そうと、毎日お弁当作りに精を出している。
ある日、ダッバーワーラー(お弁当配達人)に預けたお弁当が、見知らぬ男性に届いてしまう。受け取ったのは、妻を数年前に亡くし、定年退職を控えたサージャンだった。
空っぽになったお弁当箱が戻ってきて、喜ぶイラ。しかし夫にお弁当の感想を尋ねると、中身が違う。どうやら別人に届いたようだ。
翌日、イラはお弁当の中に手紙を入れて確かめようとする--。
イラとサージャン、そして二人を取り巻く人たちは皆、何かしら孤独を抱えて生きている。それは、国境を越えて通じるものがあった。
また、二人が距離を縮めようとしたとき、サージャンが我にかえる独白が秀逸だった。大人になってする恋は、自分の年齢を意識せざるを得ない。とても切なかった。
ラストは、鑑賞者に想像の余地を残していて、余韻に浸ることができた。もう一度観たい。
映画「めぐり逢わせのお弁当」の公式HP
http://lunchbox-movie.jp/
カマキリとドライブ! ― 2014年10月15日 22時03分
映画「柘榴坂の仇討」 ― 2014年10月15日 18時08分
映画「柘榴坂の仇討」を鑑賞。
本当に素晴らしく、感動した。
志村金吾(中井貴一)が刺客(阿部寛)と対峙したときの、葛藤と決断が見事だった。
もう一度観たい。
前売り券をくれた友人に感謝。
本当に素晴らしく、感動した。
志村金吾(中井貴一)が刺客(阿部寛)と対峙したときの、葛藤と決断が見事だった。
もう一度観たい。
前売り券をくれた友人に感謝。
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