恒例の「ばら寿司」作り2015年08月13日 20時48分


ばら寿司
母と一緒に、ばら寿司を1升3合作る。
写真は、5合分。
こんなにたくさんお皿に盛り付けたのは初めてで、笑ってしまった。
この一皿は、お世話になっているご近所さんにお裾分け。

ばら寿司の具材
具材は、人参、椎茸、ごぼう、レンコン、穴子、エビ、干あみ。
トッピングは、錦糸卵、オクラ、高野豆腐(写真右下。作り方は昨年8月13日のブログに記載)。http://aruhino.asablo.jp/blog/2014/08/13/7414019

私は、錦糸卵作りと盛り付け係。
今回、今までの薄焼き卵の焼き方が間違っていたことが判明。
薄焼き卵を箸と左手で掴んでひっくり返し、裏面を焼こうとしていた私を見て、母が言った。
「両面を焼かんでも、片面がしっかり焼けたら、フライパンをまな板の上でひっくり返せば、きれいにはがれるんよ」
今まで熱いのを我慢して掴んでいたのは、何だったのだろう( ;゚Д゚)
そういえば、いつも私が薄焼き卵を焼き始めると、母は別の用事に取り掛かるので、作り方を教えてもらったことがない。
教わった通りにすると、簡単に焼けるようになった。
最初に無理に両面を焼こうとした数枚は、ボロボロ。
「これじゃ、とても他人様に差し上げられんね」と母に言うと、
「大丈夫、大丈夫。切ったら、わかりゃあせんよ」と自信たっぷりな返事。
包丁で切ってみると、確かに不出来をごまかせた。やれやれ。

お寿司の上にオクラを散らすと、夏の星空のよう。
色々な具材の旨みが調和して、とても美味しかった(*^∀^*)

猛暑で枯葉に2015年08月07日 14時38分

御殿場桜のさし木
御殿場桜のさし木が、猛暑で半分枯葉になりました( ;゚Д゚)
小さな青葉が、あと4枚残っています。
葉芽は、2つ出来ている。

昨年は、葉が全部枯れ落ちそうになったとき、1つだけ出来ていた葉芽が開いて、命をつなぎました。
11月まで葉が青々としていて、生命力の強さに驚かされました。
きっと今年も大丈夫でしょう。

今春購入した御殿場桜の苗木(樹高20センチ)は、ほとんど芽吹かないまま枯れてしまいました。
見た目の大きさと生命力の強さは、比例しないのですね。

「暑かったね。お疲れさま」
水やりの度に、自然と声掛けをしてしまいます(;・∀・)

発掘された通知表2015年07月14日 21時18分

発掘された通知表
「物置小屋を整理しとったら、あんたの中学校の時の通知表が出てきたんよ。どこに仕舞ったらええかわからんけえ、あんたが持っとき」
母から差し出されたのは、中学3年生の時の通知表。
今さら手渡されても…と思ったが、一応開いてみた。

やっぱり数学は苦手だったんだなと、再確認。
しかし1学期から3学期にかけて、評価が1段階ずつ上がっていた。自分なりに頑張ったのだろう。
大好きな美術は、全教科の中で一番成績が良かった。

1学期に、ただ一度だけ遅刻があった。
自分では無遅刻だと思い込んでいたので、「なんで遅刻したんじゃろう?」と母に尋ねてみた。
「私が入院しとる時に遅刻したんよ。学校に行ったら、『ラスカルさん、頑張れ!』って、クラスのみんなが言ってくれたって、あんたから聞いたよ」
全然覚えていない。そんな温かい励ましをもらっていたとは……。
夏の暑い盛りに、母は40日間入院していた。
母方の祖母が手伝いに来てくれた時もあったが、私が家事全般を一手に引き受けるようになった。
受験勉強がどれだけ出来たのか覚えていないが、いっぱいいっぱいで級友の声援を忘れてしまったのか。
「お弁当を作ってあげようか?」と、申し出て下さった友人のお母様のご厚意は覚えている。
涙が出るほど嬉しかったが、お気持ちだけ頂いて、丁重にお断りした。
様々な人に支えられて乗り越えられたんだなと、しみじみと思った通知表だった。

体年齢18歳?!2015年05月01日 16時21分

母と一緒に家電量販店へ行く。
お目当てのオーブンレンジを購入した後、体重計が目に入った。
家の体重計はアナログ式で、上に乗ると針が体重を指し示すタイプ。
量る度に微妙に体重が違うし、アバウトなので、デジタル式の体重計が欲しいと、最近母と話していた。

自由に測定できるデジタル体重計の展示品があったので、電源を入れて乗ってみる。
「えーっ!?」
思わず絶叫。前日、家で量った体重よりも2.4キロも多いではないか!
今日は真夏日なので、軽装だ。服にそれほど重量があるとは思えず、目を疑った。
体重計は、BMIや骨格筋率などを次々と表示し、さらに目を疑うような数値を表示した。
「体年齢18歳?!」
体重を忘れ、一気にテンションが上がる私。
「壊れてるんじゃないの? 私が乗っても18歳かもよ」と、笑う母。
それならば母にも測定してもらおうと、電源を一旦切ろうとしたらーー電源が切れない。
ボタンを何度押しても、反応しない。
結論。この体重計は、壊れている( ゚Д゚)
体年齢18歳は、つかの間の夢だった…。
体重計の購入は、見送ることに。

帰宅して、着衣のままでアナログ体重計に乗ると、デジタルよりも1.4キロも少ない。
一体どっちが正しいのだ。
現実を直視しないように、アバウトなアナログ体重計の方がいいような気がしてきた(^_^;)

ツバメ夫婦の新居選び2015年04月25日 21時05分


ツバメ夫婦
「新居は、どこにする?」
「そうねえ、お向かいの家はどう?」
黄昏の中、そんな会話が聞こえてきそうなツバメ夫婦の後ろ姿です。
「そんなこと言わず、うちにおいで。日当たり良好だよ」と、声を掛けたくなる。
時折、軒下に飛来しては、ホバリングしながら営巣に適しているかチェックしている。
昨年は、残念ながらうちを選んでもらえなかったので、今年こそはと期待している。

ツバメの初飛来?
今年初めてツバメを見たのは、3月26日。
同月4日から23日まで入院していたので、この日が初飛来かどうかは不明です。

ツバメが去る前
「燕去り月(つばめさりづき)」
広辞苑によると、「陰暦8月の異称」。
毎年8月中旬から下旬になると、なぜか近くの電線や向かいの家の屋根に、20羽以上のツバメが集い始めます。
その後どこかへ旅立っていくのですが、昨夏は猛暑になる前の7月に、この光景が見られました(3枚目の写真は、2014年7月25日早朝撮影)。
ずいぶん早く去って行ったものです。
近年の猛暑も影響しているのか、今年は昨年と比べて、ツバメの数が激減したような気がします。
ツバメの巣材が付きにくい壁の住宅が増えたことや、田んぼの減少など様々な要因があると思いますが、ツバメが日本の空を未来永劫飛び続けてほしいと願ってやみません。

御殿場桜の芽吹き2015年04月22日 18時14分


御殿場桜の芽吹き
2年前にさし木にした御殿場桜が、芽吹きました。
樹高は5センチ。かわいい若葉が8枚。
こんなに小さくても力強く生きようとしている姿に、励まされます。
花が咲くのは、何年後でしょうか。
まっすぐ大きく育ってほしいと、まるで子供を見守るような気持ちでいます(私は独身ですが)。

御殿場桜の苗木
こちらは、今年購入した御殿場桜のさし木2年生の苗木。
樹高は20センチ。
1枚目の写真のさし木の元になった木が枯れた為、購入しました。
たった5センチのさし木がどれだけ育つのか、心もとないからです。
しかし購入した苗木は、未だに根元の葉芽しか芽吹いていません。
はっきり言って、小さい先輩の方が元気いっぱいに生長しています。
がんばれ、後輩!

どちらの御殿場桜も盆栽ではなく、ただの鉢植えとして育てることにしました。
盆栽に数年挑戦しましたが、私には難しいです。
大好きな桜の木が、元気に育って花を咲かせてくれるだけで良いという思いに至りました。
満開の春を夢見て、日々の生長に目を細めています。

お手製の桜餅2015年04月01日 17時48分

お手製の桜餅
友人が、お手製の桜餅を届けてくれました。
細かい道明寺粉で作られているので、舌触りがとても滑らかで、めっちゃ美味しい!!
今まで食べた桜餅の中で、一番!
市販のものより2倍以上大きくて、断然美味しいです(*^∀^*)
桜の葉の香りが口いっぱいに広がって、口福になりました。
友人に感謝!
Sちゃん、いつでも開業できるよ(笑)

春が、来た2015年03月31日 18時04分


春が、来た
毎年通勤途中に気になっていた桜並木を初めて散策する。
桜は、早くも八分咲き。菜の花との競演が美しい。

この道の先にある小さな大師堂から、可愛らしい合唱が聴こえてきた。
松任谷由実さんの「春よ、来い」。
お堂の入口をそっと見ると、小さな靴が二足あった。
小学生の女の子だろうか。時折笑い合いながら、美しい春を愛でているのが伝わってくる。
どんな子が歌っているのだろう。
好奇心が頭をもたげたが、水を差してはいけないと思い、少し離れて聴き入った。
春風のように澄んだ歌声を聴きながらお花見ができて、とても幸福な気持ちになる(*^-^*)

桜の水中花
強風で散っていた桜の花を持ち帰り、水中花にしてみました。
器の中は、満開です(*^^)v